2月10日『プールに水一滴』
この四十年間、プールに水一滴垂らすような努力をしてきました。プールに水一滴垂らしても、見た目には増えたかどうかわかりません。
しかし、少なくとも減ってはいません。間違いなく水一滴分だけは増えている。そんなはかない努力をやり続けてきました。特別な能力を持たない私には、そういう道しか選択の余地が残されていなかったのです。
【所感】
普通なら一滴にしかならなければ、努力を続けないと思います。けどプール一杯にならなくても、「塵も積もれば山となる」と考え、私も出来ることは続けようと思っています。それで鍵山さんはイエローハットが全国に出来るようになったわけですから。
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